今はなき ”ジャン・ムーラン” ~ 伝説的存在の神戸・北野のフレンチレストラン
トピック「思い出のレストラン」についてというお題。
ここぞというデートに最適な店
まだ若かった私が初めて「ハレ」を知ったのはこのレストランでした。
ええ、もちろん男性と一緒です。
街中にあるにもかかわらず、落ち着いた場所にたたずむ、威厳ある
レストラン。
内装も素敵ですが、お料理はさらにいい。
こんなとこでごちそうになったら、相手も素敵に見えますって。
そういう雰囲気をお店でした。
もちろん料理も最高
色恋関係なしに、なぜ辞めてしまわれるのか、関西の美食家たちは
その閉店を心から惜しんだと思います。
スペシャリテはフォアグラ、蒸しアナゴ添え
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ジャンムーランにいらしたシェフの開いているお店「ぺルージュ」さんの一皿
アナゴとフォアグラって当時は斬新だったんですよ、たぶん。
お弟子さんはたくさん
美木剛シェフはいまどうしていらっしゃるのかな。
昨年11月、松澤壱子さんのブログに一緒にお食事されたと
書いてあるので、日本に帰っていらっしゃるのですね、たぶん。
神戸 ジャンムーランのDNA といわれているお弟子さん方も
たくさんいらっしゃいます。
たとえば
栗岡 敦シェフ ぺルージュ (今年リニューアルオープン)
佐藤義明シェフ シェローズ
どちらも評価がやや分かれる感じではありますが・・・
お弟子さんたちが活躍されていらっしゃるなんて、素敵ですよね。
機会があれば皆様もぜひ。